子供たちに広めたいこと③自信と自尊心
前前々回の記事で
子供たちに提供したい、広めたいこと3つのことを紹介しました。
今回はその③それにより生まれる自信・自尊心について説明していきたいと思います。
③それにより生まれる自信・自尊心
前回の記事で思考力についてお話しました。
自分で生きる思考力を持つこと。それにより生まれるのが自信と自尊心です。
誰かに自分の生き方を決めてもらっているうちは自信も自尊心も芽生えません。
もしそれに似たものがあるとすれば、それは傲慢です。
相手のことを考えずに我が物顔をする傲慢な生き物です。
私はそういう生き物を人間だとは思いたくないですけど、残念ながらそういう生き物が蔓延っています。
また、日本人は欧米人に比べよく自己肯定感が低いと言われますね。
人の目を気にしすぎることもそれと同じです。
だいたいそういう人は薄幸そうな顔をしています。
傲慢な生き物に自己肯定感の低い人間が精神を搾取されるのが今の日本の構造あるあるだと思います。
しかしそれで幸せになれますか?
「人間は幸せになる義務がある」
アリストテレスはそう言いました。
権利ではなく義務だと言うのです。
私もどうせ生きているのなら幸せになりたいと思います。
そして未来ある人間には幸せになる方法を自分で見つけられるようになって欲しいと思います。
何を幸せに感じるかは人それぞれです。
それこそゲームをするのが幸せな人、旅行に行くのが幸せな人、愛ある家庭を築きたい人、お金はいらないから自分の納得する芸術を生み出したい人。
色んな人がいます。
そして自分の幸せがどこにあるかは誰にも分かりません。
それを模索するために多様な価値観を学び、自分の生を思考してほしい。
そこから自然と自信と自尊心は生まれるのです。
自分を大切にできることは相手を大切にできることに繋がります。
そして幸せの輪が繋がっていく。
私はそんな世界を目指したいのです。
七福杏奈
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