学びで色づくわたしの世界

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子供たちに広めたい3つのこと①多様な価値観や知識・スキル

こんばんは、七福杏奈です。

 

前回子供たちに提供したい3つのことを紹介しました。

 

①多様な価値観や知識・スキル

②多様な価値観を持った上で自分の意見を持ち

「どのように生きるか」を考える思考力

③そこからなる自信・自尊心

 

今回はこの提供したい3つのことのうち

一つ目の多様な価値観や知識・スキルについて

私が大切だと思う理由を説明していこうと思います。

 

多様価値観知識・スキル

今の世の中は昔より遥かに多様的です。

 

昭和の時代では漫画は有害コンテンツとされていましたし、

さらに明治時代まで遡れば小説も悪書・有害メディアとされていました。

 

それが今では多くの小説漫画が嗜まれ、

日本の大切な文化となっています。

 

今後機械学習やネットのさらなる発展により

さらに多様的な価値観が生まれることでしょう。

 

ですが、それによって個々の価値観の相違による摩擦が生じてきます。

 

少し前

誹謗中傷により若くして命を絶った女性がいましたよね。

 

さらに少し前には

COVID-19によるマスク品薄状態の時の店員さんに対する態度も問題となったのを覚えていますか?

 

自分の中にない価値観を否定すること。

自分の正義を振りかざすこと。

 

これは自分の中に多様な価値観・考え方

そこから生まれる想像力があれば起きないことです。

 

傷つけ合う世界と認め合う世界なら

後者がいいと私は思います。

 

本来それは誰かが教育するものです。

ですが学校教育は教科指導で手一杯。

さらに不平等を避けた教育を行います。

 

そして家庭の中でもそれを教えるというのはなかなか難しいようです。

その原因は

親だからこそ反発してしまう、

仕事が忙しくて時間がない、など様々です。

 

しかし早いうちに多様な価値観で見る視点を身につけることは

誰かを傷つけないだけでなく、自分を守る盾にもなります。

 

実際私は家庭内暴力に苦しんだ時期、

多様な価値観を持って心を逃すことで生きながらえました。

 

では多様な価値観を身につけるためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

そのために必要なのが多様な知識・スキルです。

 

本来価値観というのは

自分とは違う誰かに関わることで身につくものです。

 

しかし知識とスキルは多くの人に会わずとも

価値観を手に入れることを可能とします。

 

歴史を学ぶことで多くの価値観・経験を手に入れ、

本を読むことでもまた。

 

経済や政治について知ることは

親や先生がどんな仕組みの中に生きているのか理解することになります。

 

さらに音楽を聴くことでも

その作詞家・作曲家の心に触れることができます。

 

ただそういう風に考えるのだと教わらなければ、

歴史はただの暗記科目、

国語の読解はつまらなもの、

政治経済はわけがわらかないもの、

音楽はただ聴くだけのもので終わってしまいます。

 

その多様な価値観を手に入れる視点を

私は子供たちに提供したいのです。

 

「勉強しろ」

「勉強することが将来のためだ」

「ゲームはするな」

「本を読め」

 

でもそこにはいつも「なぜ?」がないのです。

そして子供の価値観を肯定する言葉もないのです。

 

子供は意外と賢くそして鋭く親を観察しています。

親が認めようとしなければ子供も親の価値観を認めることはないでしょう。

 

「ゲームをするな」と言う前に

どんなゲームなのか聞きましたか?

なぜそのゲームがしたいのか聞きましたか?

そしてそれでも勉強をしなければならない理由をちゃんと説明しましたか?

 

もしも聞いたことのない方は聞いてみてあげてください。

そして説明してあげてください。

勉強をしなければばらない理由を。

 

しかしそんな時間ないと言う方もいるかもしれません。

 

そんな方のために私がいます。

 

私は学校の先生や親ができないそういった学びを提供したいと思っているのです。

 

七福杏奈

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